『2007JCBA!SLALOM第3戦帆走指示書』
※帆走指示書の内容は変更になる場合がありますので、
レース当日のノーティスボードで最終確認をお願いします
1.適用規則
・本大会はセーリング競技規則2005−2008、大会のレース公示、及び本帆走
指示書の内容を適用する
2.予定レース数と大会成立レース数
・本大会は1レースの成立をもって大会成立とし、最大7レース実施することとする
・4レース以上成立した場合はもっとも悪いレースの得点をカットすることができる
・7レース以上成立した場合は2レースの悪い得点をカットすることができる
※但し、DSQ(失格)のポイントはカットできない
3.帆走指示書の変更、並びに選手への通告
・帆走指示書の変更、並びに選手への通告がある場合は、大会陸上本部の公式掲示板
(ノーティスボード)に、当該レースのスタート20分前までに公示される
4.陸上で発せられる信号
・陸上で発せられる信号は、陸上本部前に掲揚される
<L旗> 「新たな通告が公式掲示板に掲示された」
※L旗は10分間掲揚した後、降下される
<Z旗> 「出艇を許可する」
※スタート予告信号はZ旗掲揚15分後以降に発せられる
<回答旗> 「レースのスタート時刻は延期された」
5.海上で発せられる信号
・海上で発せられる信号は、本部船に掲揚される
<H旗> 「艇は浜へ戻れ」
<回答旗> 「レースのスタート時刻は延期された。海上で待機せよ」
※次のスタートは回答旗降下の1分後に予告信号<赤旗>が掲揚される
<N旗> 「レース中止」
※当該ヒートが中止された
次のスタートはN旗降下の1分後に予告信号<赤旗>が掲揚される
<X旗> 「リコール」
<第一代表旗> 「ゼネラルリコール」
6.ミニマムコンディション
・ミニマムコンディションの目安は9knotとし、レースディレクタの判断による
ものとする。レース成立・不成立に対する抗議は受け付けない
7.コース
・コースはダウンスラローム、フィギュアエイト、セミロングディスタンスとする
8.リコール
・リコールした艇があった場合、スタートと同時に音響信号1声と共にX旗を掲揚し、
リコール艇のセイルナンバーをコールする。リコールした艇はそのヒートに関して
は失格となり、コースエリアからすぐに離れなければならない
・リコール艇以外はレースが継続される
9.ゼネラルリコール
・リコール艇が特定できない場合、音響信号2声と共に第1代表旗を掲揚し再スター
トを行う。しかし、セイルナンバーがコールされたリコール艇はそのヒートに関し
ては失格となり、コースエリアからすぐに離れなければならない
・ゼネラルリコールの場合、続けてそのヒートの再スタートを行う
・次のスタートは第1代表旗降下の1分後に準備信号<黄旗>が掲揚される
10.レース中止
・レーススタート後にそのヒートが中止になった場合は、海上本部及びフィニッシュ
でN旗を掲揚する。このヒートはキャンセルとなり、各レースの最終ヒートに回る
11.スタートシーケンス
【海上スタートシーケンス】
4分前 ・・・・ 赤旗UP
3分前 ・・・・ 赤旗DOWN
2分前 ・・・・ 黄旗UP
1分前 ・・・・ 黄旗DOWN
スタート ・・・ 青旗UP
【ビーチスタートシーケンス】
準備信号:
ウインドサーフィン級旗掲揚とともに音響信号単音3発
スタート:
選手が正しい位置につき次第、ウインドサーフィン級旗降下とともに音響信号長音1発
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