横着なので、ちょっとした塗装のときは、カップにシンナーを適当に入れてから、直に塗料を入れたりします。
うがいをして、強引に攪拌します。
しかし、実際は、濃度調整が上手くなくて、またシンナーを入れたりして手間が余計かかるので、やはり、外部で先に攪拌した方が良いですね。急がばまわれです。
通常は、クレオスの新品のビン生を最低2倍以上に薄める感覚でいますが、試し吹きをして、塗料が出にくかったり、ざらついたり、蜘蛛の糸状になったら、濃すぎます。もっと薄めましょう。
かなり、ノズルを近づけて作業します。どんなに離れても 10cm以上にはならないと思います。
エアブラシはエアの出方を抑えることが出来るので、そんなに難しい作業では無いと思います。缶スプレーの方がドバット出てしまって、よっぽど難しいですよ。
最近、腕が鈍っているので、細付吹きの練習です。
左2列が手元バルブでエアをかなり絞っています。エアを絞った方が、ボワッとした雰囲気になります。右2列はエアをかなり出した状態です。メリハリのついたシャープな感じになります。塗料の出は、ぎりぎり少なめの感じで、慎重にレバーを引きます(引きすぎるとドバット出てしまいます)。勿論塗料の希釈がうまく行かなければ、細く吹けません。ノズルは多分1cm程度の離れだと思います。
吹き終わったら、ブラシの洗浄です。
洗浄用シンナーを入れて、ノズルを少し緩めるてエアを出すと、ブクブクとうがい洗いが出来ます。シンナーが飛び散らないように、実際はウエスをかぶせて洗っています。
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