難関のエンジンナセル!
やっぱり全然合いません。泣く泣くパテのてんこ盛りです。
仮組、すり合わせと良く模型誌には、ありますが、どうも私は苦手で、結局は、力技になってしまいます。
ところで、パテは皆さんも色々お使いでしょうが、どうも決定版が見つかりません。
パテの基本性能は、収縮しない、割れない、スムースにプラ面になじむ、という事が考えられますが、どれも一長一短で悩むところです。
これだけあっても、結局良く使うのはその一部ですね。
奥から、私の個人的な感想を述べさせていただきます。
あくまで、個人的な感想なので、違ったご意見、また違う用法等あれば、是非ご教授下さい。
・一番奥が、ビートソニックの水で伸びる軽量エポキシパテ
 どちらかと言うと、造形用ですかね。シートのクッション等を作るときに使います。フィギィアなんかの自作 に良いんでしょうか?
・その隣が、アルテコの瞬間接着剤パテ
 パテは削るときにはサクサクで、筋彫りやリベット打ちの時には、硬くあって欲しいと、我侭な要求をされ ますが、これは、比較的に良くその希望を叶えてくれます。箱に描いてある謳い文句ほど、サクサクとは 削れませんが、筋彫りに対する強度は結構なものがあります。
・ご存知タミヤポリパテ
 内部の裏打ちなんかに使います。表面に使うと、ちょと剥がれやすい感じがします。硬化剤と主剤のバ ランスが悪いのではないでしょうか?必ず、硬化剤が先に無くなってしまいます。もっとも硬化剤だけで も個別で売っている所もあるようですが・・・・
・クレオスの溶きパテ 
 結構硬くて、エッジが綺麗に削りだせないような気がして、あまり使っていません。
・いわゆるタミヤパテ
 結局、削りやすさ、エッジのスムーズな繋がりから、良く使うことになっています。
・その右は、フィニッシャーズのラッカーパテ
 これは、タミヤパテより更に削りやすく、エッジが滑らかにつながります。しかし、筋彫り、リベットには非  常に弱いので、たとえば、アルテコで盛り上げて、エッジをこれできめるなんて使い方をします。最近出・・タミヤの光硬化型パテ
 接着力が弱く、薄くなった所が、ペロット剥がれたりするんで、あんまり使っていません。
・瞬間接着剤
 模型誌では、良く出てきます、確かにライターさんのように、時間の制約があると、塗ってすぐ削れるの  は大きな魅力ですよね。しかし、非常に硬くて、削りにくいし、エッジは、プラが先に負けて削れてしまう  のでなかなか面一にならないし、ということで、私はあまりパテとしては使いません
・タミヤのエポパテ
 フィギュアの自作なんかには多用されるんでしょうけど、あまり使いません。他のHPではウインドシール ドの隙間埋めに使っていらっしゃる方がいらっしゃいました。
以上殆ど使わないパテもつい買ってしまい、棚が一杯になっている愚を犯しているわけです。
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